
子育て奮闘中のパパママさん。今日もお疲れ様です!
突然我が家の話になってしまいますが、1歳2ヶ月の次女ちゃん、ついに断乳に成功しました!
2人目といえど個人的にトイトレの次に大変な
子育てイベントだと思っています。
今回は断乳に至った経緯、そして断乳方法について書いていこうと思います。(あくまでも我が家での場合なので参考程度でご覧ください)
断乳はいつからすべきか
これはどのご家庭でも悩む部分だと思います。
実際我が家でも次女ちゃんが1歳を過ぎたあたりからちらほらこの話がでていました。
正直これに関しては正解はないんですよね。
世界保健機関(WHO)は、子どもが2歳を過ぎるまでは母乳を与えることを推奨しています。また厚生労働省が2007年に改訂した『授乳・離乳の支援ガイド』にも授乳をやめる時期については明記されておらず、『離乳については(中略)子どもにはそれぞれ個性があるので、画一的な進め方にならないように留意しなければならない』とされています。
長女ちゃんの断乳記録は…
ちなみに長女ちゃんのときは、1歳3ヶ月で昼間の断乳をし、1歳4ヶ月で完全に断乳しました。この時は1歳3ヶ月を過ぎた頃から急に母乳の出が悪くなり長女ちゃんが物足りない、とアピールするようになったからです。
寝かしつけはパパが夜勤が多かったため産まれた時からママが担当。断乳のときも、泣かれても家に他に人がいなかったので多少安心しつつ基本は抱っこしつつ背中トントンで寝かしていました。1週間くらい抱っこでねんねが続きその後は横になってトントンで寝るようになりました。
本当に全然出ていなかったようで断乳してから1度もおっぱいがつまったり苦しい、ということはありませんでした(笑)
決意した最大のきっかけ
次女ちゃんが1歳1ヶ月頃、突然授乳中におっぱいを噛むようになりました。それまでは順調に飲んでいたのに遊び飲み?ような感じでママの顔色見ながら楽しんでくわえていました。
これがまたとてつもなく痛い!!!
体重増加はやや少ないものの、離乳食に関しては5ヶ月の食べはじめた頃から順調で補食も取っていたことから、授乳をやめても大丈夫だろう!という考えに至り旦那に相談しました。上の子もいつも同時に寝かせているし、今後もそのつもりなので旦那の協力は必要不可欠でした。そのため旦那が寝かしつけに参加しやすい土曜日から始めることにしました。
断乳初日!パパの活躍
いよいよ断乳初日!
まず本人にも『バイバイだよ』と伝えるところからはじめました!
日中は家にいると眠くなった時欲しがってしまうので、外へ出て公園で遊んだり抱っこ紐の中でお昼寝させたりしました。
夜は何時もより早くお風呂や食事を済ませ、眠くなってきたところでパパにバトンタッチ!
今まで次女ちゃんもママとしか寝たことがなかったのでママが寝室にこない時点で大泣き!あとからパパに聞いた話によれば、寝室を泣きながらウロウロして『まま〜まま〜』と探し回っていたようです。
途中で抱っこしたり寝落ちそうになって下ろしてみればまた大泣きしたりと2時間以上かけて根気強くパパは次女ちゃんと向き合ってくれたおかげで初日を乗り切りました。
寝入る時に相当体力を消耗したのか、授乳をしていた頃は夜中平均3回は起きていたのにこの日は1回でした。とはいっても断乳したので1回起きられると寝かしつけるのが大変で1時間くらいかけてようやく寝ました。
2日目以降。子どもとの関わり方
朝は普段より1時間早く目覚めたためそのまま起こし、『おはよう。昨日はがんばったね』と1番最初に抱きしめました。
食事は今までよりも少しだけ多めに食べたかな?といったくらいで大きな変化はありませんでした。飲み物はいつも通りの水と、あと牛乳を与えました(フォローアップミルクは次女ちゃん完母だったため嫌がって飲みません)。
夜はママも一緒に、家族みんなで横になりました。
この時活躍したのが絵本です!
その名も『おやすみ、ロジャー』
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おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 [ カール=ヨハン・エリーン ] 価格:1,425円 |
長女ちゃんの寝かしつけのとき全く効果がなかったので閉まっていたのですが次女ちゃんの寝かしつけで復活!
布団の上で読み聞かせをしながらうとうとしたら背中をトントン。これで我が家の場合は高確率で寝ます。
夜中に起きてしまった時はYouTube版のおやすみ、ロジャーに頼っています。YouTubeで読み聞かせをしている方がいらっしゃるので抱っこしたり水を飲ませながら聞かせています。
1週間たった今でも寝入る前泣きますが、初日ほとではないし長女ちゃんと一緒に寝付けるようになりとっても楽になってきました。
ママは3日目くらいまでおっぱいが張って辛かったので少しだけ搾乳したり、頭痛がひどくなった時はパパにお願いして少し横になり休んだりしました。病院にいかなければならない、ということにならずひと安心です。
子育ては1人で悩んでも解決しない

今回の、断乳で深く感じたのはパパの育児参加が必要不可欠だということです。子どもが1人だとまだママだけでもなんとかしようと思えばなりますが、2人いて、1人断乳しようとしたら手が足りません。
断乳したいけど1人でやるのは難しい、困っているから助けて欲しい、と素直にパパにお願いできたのが今回一番良かったなと思います。
そしてパパも普段寝かしつけしないけど実際やってみるととても大変で、ママは毎日頑張っているんだなと感じてくれるので改めて子どもとの向き合いかたを考えてくれました。
パパが毎日お仕事頑張っていることはママだって知っています。でもママは毎日他の大人と会話するきっかけが今までより激減し話のできないこどもとの時間がほとんどで、そんなつもりはなくても知らず知らずの間にストレスを溜め込んでしまいます。
もし、仕事が忙しくなかなか育児に参加出来る時間が短いと悩むパパさんがいたら、1日休みの日でいいです。
子供の寝かしつけをしてみてください。
きっと思っているよりも大変だし子育てに参加することの大切さに気づくはずです。
できれば・・・
「子育てにパパも参加する」という表現ではなく
「みんなでする子育て」に
なっていくといいなと思っております。
ご覧いただきありがとうございました!
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